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「歌謡曲の時代」阿久悠(書評)

歌謡曲の時代―歌もよう人もよう (新潮文庫)

歌謡曲の時代―歌もよう人もよう (新潮文庫)

昭和の名作詞家、阿久悠が新聞に連載したエッセイの書籍化。自身の作品を毎回タイトルにして、曲自体のエピソードを語ったり曲の内容と現代(連載当時)の世相を絡めて語ったり。


誰もが知ってるような曲は1/3ぐらいで、知らない曲になると読んでても興味湧かないし、知ってる曲についても年寄りの繰り言っぽい世相語りが多くてがっかり。


加えて言うなら、2時間待ってもこなかったジョニーはその後来たのか?とか、連絡船で津軽海峡を渡った女はその後どこに向かったのか?とか、問いかけたままにしないで彼なりの答えを聞きたかった。