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「認知症の真実」東田勉(書評)

 

認知症の「真実」 (講談社現代新書)

認知症の「真実」 (講談社現代新書)

 

 

 日本の認知症老人の多くが、不適切な投薬と拘束によって症状を悪化させ、死期を早められているとの問題提起。

 根底にあるのは認知症に対する医者の(悲しいほどの)知識不足、厚労省と製薬業界の長年の馴合い関係。いずれも人命に関わる役割を担っているという意識が完全に欠落してて、諸制度や業界構造から抜本的に変える必要がありそうだが、でもその前にそいつら全員即死してほしい。

 万事に通じる事だが、特に認知症においては信頼できる医者を選ぶこと、自分でも書物やネットから情報を仕入れることがいかに重要かを強く思い知らされた。