「鬼死ね」岡田索雲(書評)
鬼は本当は人間と同じ姿形をしてて(ツノの生えた赤ら顔の大男というのは人間の創作だと)、人口の千人に一人の割合で実在し人間に紛れて暮らしているという無茶な設定。主人公は中学生の双子の鬼の兄弟で、鬼であることとその特殊な能力を隠しながら、いろんな悩み(恋、イジメ、友人関係等)にぶち当たる。
現実に少しだけ無茶な設定を持ち込むことで生まれる問題がまあ計算通りな感じでそこそこ面白いんだけど、こういうの読んでるときりがないんだよなあ。
鬼は本当は人間と同じ姿形をしてて(ツノの生えた赤ら顔の大男というのは人間の創作だと)、人口の千人に一人の割合で実在し人間に紛れて暮らしているという無茶な設定。主人公は中学生の双子の鬼の兄弟で、鬼であることとその特殊な能力を隠しながら、いろんな悩み(恋、イジメ、友人関係等)にぶち当たる。
現実に少しだけ無茶な設定を持ち込むことで生まれる問題がまあ計算通りな感じでそこそこ面白いんだけど、こういうの読んでるときりがないんだよなあ。