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「世界史の中の資本主義: エネルギー、食料、国家はどうなるか」水野和夫,川島博之(書評)

世界史の中の資本主義: エネルギー、食料、国家はどうなるか

世界史の中の資本主義: エネルギー、食料、国家はどうなるか

    石油や食糧の価格が高騰するのは行き場を失ったマネーが高いリターンを求めて流れ込んだせいであって、どちらも世界人口を賄うに十分な量があるんだよ&なーんにも心配いらないよ、という前半。

    資本主義は、高いリターンを求めて未踏の地域や分野を見つけてはリスクマネーを投下してきたがリアル経済においてはほぼ食い尽くしてしまった&金融技術の発達で新たな収益機会を見つけるも、それは本来の市場機能(価格適正化等)を歪めるような存在となってしまったアーメンという後半。

    どちらも論理的かつ明快で目からウ◯コだったけど、最後の