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「民王」池井戸潤(書評)

民王 (文春文庫)

民王 (文春文庫)

    現役の総理大臣が就職活動中のドラ息子と身体はそのままに入れ替ってしまい、互いの立場で数日過ごすうちに(面接受けたり国会答弁したり!)いがみ合ってた二人が少しずつ相手を見直していく…使い古された手法のせいもあって、半沢直樹シリーズ含む彼の作品の中ではかなりおちゃらけた部類に入るのではないか。

    まあ面白いけど、正直入れ替り設定は邪道な感じであまり好みではないし、いつもの企業モノのように正攻法できてほしかったなあと。

    銀行(しかも東京第一銀行!)の入社面接で、主人公が面接官の銀行員に向かって銀行をボロカスにいうところはお約束。