「天使の自立」シドニィ・シェルダン(書評)

 

天使の自立〈上〉

天使の自立〈上〉

 
天使の自立〈下〉

天使の自立〈下〉

 

 

 昔読んだ彼の作品で、弁護士事務所かなんかの事務員の面接で「先週の雑誌を持ってこい」と言われたヒロインが美容院にいくシーンが頭に残ってたがタイトルがわかんなくて、読書メーターの掲示板で問い合わせたら親切な人がこれだというので読み始めたのだが、上巻にはそんなシーンは全く出てこない。

 例のシーンは下巻でも最後まで出てこず。俺の休日返してほしいw

 作品ごとに舞台設定を変えてるのにどれ読んでも同じなんだよなあこの人って当時から思ってたんだけど、今読み返してもその印象は変わらない。でもまあ読み出すと止まらなかった俺の負けか。もう読まないけど。